2022年5月29日（日）は、全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会山口県予選会のチームサポートに帯同してきました。
1回戦VS新南陽戦
37-15でWIN
主力を温存しながらの展開で、1年生の新戦力も投入しつつ、この勝利は価値がありました。7人制は7分（1分ハーフタイム）7分の15分間の試合ですが、上手く試合の流れをコントロールしつつ、決勝まで体力を温存できるかが勝負の分かれ目です。しかも、決勝までくるであろうチームも、順当に勝ち上がっています。実は、15人制よりも栄養面でのサポートが難しい試合です。
準決勝VS山口農業戦
50-7でWIN
ここでもスタメンから主力を休ませながら、順当に得点を重ねます。ここでも新戦力を投入して、試合を作りましたが、1回戦よりも良い展開での試合ができました。ここまでは順調ですが、当日はピッチ上では30℃を超えているので、水分補給、電解質補給はこまめに行うように指示していました。それにしても暑い。暑さに体が慣れていない時期なので、選手以上にマネージャーや私自身が熱中症にならないように、気を付けてサポートをしていました。
決勝VS大津緑洋戦
19-26でLOSE
やはり、決勝の壁は厚かった。途中リードする展開もありましたが、最後は1トライ1ゴール差。たら・ればの話をすれば、お互い様なので、結局は少し足りないところがあったのだろうと、選手たちには伝えました。それは、日々のトレーニングだったり、食事・栄養面だったり、フィジカルだったり、コンディショニングだったり、試合に向けたピーキングだったり、いろんなことが考えられます。選手達一人一人が、それを自覚して、日々積み重ねることでしか、越えられない壁だということを理解できた時、もっとチームとしての力が付くのだろうと思います。
気持ちを切り替えて、食事・栄養のトレーニングに励んでもらいましょう！考えようによっては、早く15人制へ気持ちをシフトして、県内外の強いチームと研鑽を積んで、力をつけてもらいましょう。そして、まずはケガをしないことと、しっかり試合前に向けてピークを持って行く意識をつけてもらうことも大事だということ、これらを選手が実践できるように、サポートしたいと思います。結果は準優勝と残念ではありましたが、応援して下さった保護者、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
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